ポテトチップスを食べる夢を見た。
次の日の朝、ダンナから聞いた話。
私が眠っている横で、ダンナはテレビを見ていた。
ダンナが、ポテトチップスを手に取った。
私が寝ていたので、音を立てないように小さい音で袋を開けたらしい。
次の瞬間、私がカッと目を見開いたので、ダンナは驚いた。
でも、起きてはいないようだった。
ダンナは、ポテトチップスを食べ始めた。
すると、横たわったままの私が、ニョッキと手を出して、
「勉強させて」と言ったらしい。
何のことかとダンナは不思議に思ったらしいが、
もしかすると、と思って、ポテトチップスを1枚、私に手渡した。
おもむろに、私はポテトチップスを1枚食べた。
そうすると、また、横たわったままニョッキっと手を出して、
「もう1回勉強させて」と言ったらしい。
ダンナは私に、もう1枚ポテトチップスを手渡した。
2枚目のポテトチップスを食べ終えた後、私は、
「正解」
と一言いい、再び眠りについたらしい。
まさか。
そんなおもしろい話があるわけない。
上手い作り話をするね、と私はダンナに言った。
すると、ダンナは、
「こんなに、おもしろい話を作れるほどの腕は無い、
単に事実を言っただけ。すごくおもしろかった。」
と言う。
私は、寝ている時が、おもしろいらしい。
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