2012/04/26

月面支店のピザ屋

ピザ1枚=2億円。

支店を1店舗作るのに1兆円。

そんな計算をしている人がいると、テレビで見た。
試算が出るってことは、
夢物語ではないってことか。
すごいな。

2012/04/18

とりとめもなく、ひとり言

してみたいことは、たくさんあるけど、
本当に力を入れてしたいと思えることは、
まだ見つかってないような気がする。

コンビニのバイトを辞めることにした。
8か月だったけど、よく顔を合わせるお客さんには、
「レジで会うのは、今日が最後かもしれません、
お世話になりました。」
と言いたくなった。
言わないけど。

鼻声だと「あれ?風邪ひいたの?」と、
さりげなく声をかけてくれるおじさんや、
おつりを渡すたびに、毎回ニコッと「ありがとう」と言ってくれる人。
そういう人には、今までありがとうございました、と挨拶をしたくなる。

反対に、いつも、おつりをひったくって行く人には、
最後だから、おつりをひったくられるのは、イヤな気持ちだった、
と言ってやろうか!!と思ったりもした。
言わないけど。

今時の若者と言われる10代の人々は、
たいがいの人が、袋は要りませんと言い、
お金の受け渡しの対応が、すごく丁寧だったりする。
BGMで聞きたくない音楽が、何回も流れること以外は、
楽しいバイトだったな~と思う。

もし、コンビニのバイトに全力を注ぐなら、
陳列の仕方、接客の言葉のタイミング、商品のこと、
磨き始めたら奥が見えないくらい、
たくさん身に付けたらいいんだろうなと思うことはあった。
けど、それに、これ以上力を入れたい、
という気持ちにはならなかった。
お金を稼ぎたいって動機だと、やる気に限りが出てくるのかもな、
と思ったりもする。

没頭したら何でも奥が深い。
そのためには、時間もかかる。
そこに時間を注ぐと、その時間は働けない。
お金がなくなってくる。
お金を稼ぐために働く。
生活するっていうのは、
そんなことを繰り返すものなのかなと思う。

一つのことを長く続けるとか、
一つの事だけに没頭することは、
私にはできないかもしれないし、
何もしないで、のんびりしている方がすきだし、
生まれ変わったら、家も荷物もないネコになりたいけど、
人間でいるうち?は、してみたいと思ったことだけは、
いろいろやってみようと思う。

2012/04/07

かっこいいとは、こういうこと?

といえば「紅の豚」

今日、テレビで再放送してた。
DVDも持ってるのでいつでも見られるのだけど、
やっぱり全部見た。

最初に紅の豚を見たのは、
登場人物のフィオという女の子と同じ年の、
17歳の時だった。
それはそれは衝撃的だった。
同い年で、こんなにしっかりして!!と思った。
で、マズイマズイと思った。

当時は、渡辺美里に心酔していた時期で、
歌詞の内容やら、雑誌のインタビューやら、
ファンクラブの会報やら、そんなことしか頭になかった。
今の職場が、渡辺美里が卒業した高校のすぐ近くで、
そんなことを当時の私が知ったら、気絶したかもしれない。
毎週土曜にやっていたラジオにも、毎週ハガキを送ってた。
紅の豚を見た後、そのことをハガキに書いて送ったら、
なんと、ラジオでハガキを読んでもらえた。
その時の録音したテープがあるはずなのに、
どうしても見つからないのだけど。
実家に置いている間に、片付け魔の姉に処分されたかも。。。

とまあ、方や飛行艇の設計図を書いている17歳、
方や、将来のやりたいことも見つからずにいる17歳、
見るたびに、私もしっかりしないと・・・と思っていた時期もあった気がする。

今見てもおもしろい。
前はわからなかった会話の意味が、
だんだんわかってきたりするのも楽しいし、
音楽もすきだったりする。

そして。

見た後に、こうやって文章を書いているということは、
私にとっては、なんかよくわからないけど、
刺激的な映画なんだな~と思う。