といえば「紅の豚」
今日、テレビで再放送してた。
DVDも持ってるのでいつでも見られるのだけど、
やっぱり全部見た。
最初に紅の豚を見たのは、
登場人物のフィオという女の子と同じ年の、
17歳の時だった。
それはそれは衝撃的だった。
同い年で、こんなにしっかりして!!と思った。
で、マズイマズイと思った。
当時は、渡辺美里に心酔していた時期で、
歌詞の内容やら、雑誌のインタビューやら、
ファンクラブの会報やら、そんなことしか頭になかった。
今の職場が、渡辺美里が卒業した高校のすぐ近くで、
そんなことを当時の私が知ったら、気絶したかもしれない。
毎週土曜にやっていたラジオにも、毎週ハガキを送ってた。
紅の豚を見た後、そのことをハガキに書いて送ったら、
なんと、ラジオでハガキを読んでもらえた。
その時の録音したテープがあるはずなのに、
どうしても見つからないのだけど。
実家に置いている間に、片付け魔の姉に処分されたかも。。。
とまあ、方や飛行艇の設計図を書いている17歳、
方や、将来のやりたいことも見つからずにいる17歳、
見るたびに、私もしっかりしないと・・・と思っていた時期もあった気がする。
今見てもおもしろい。
前はわからなかった会話の意味が、
だんだんわかってきたりするのも楽しいし、
音楽もすきだったりする。
そして。
見た後に、こうやって文章を書いているということは、
私にとっては、なんかよくわからないけど、
刺激的な映画なんだな~と思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿