2011/09/27

会話

会話をしていて、私は考えが浅い、と思ってしまうことがある。
私は考えが浅いと思い始めると、会話に集中できなくなる。
相手の話より、自分がいかにあさはかか、ということに集中してしまう。

私も考えることは考えている、けど、すべてのことを、
深く考えているわけじゃないだけだ、と、最近ふと思う瞬間があった。
それに気づいたのは、今回の研修中のこと。

そしたら、自分が想像もしてなかった話を聴く、
というのが、おもしろくてしょうがなくなった。
自分が、あさはかかどうか、というこを考えている暇がなくなった。

そんなおもしろいことに、今まで気づいてなかったのか、と思って、
過去の自分に、なんじゃそりゃ、と、言いたくなった。

こういうことに気づけたりするので、研修に出るのが、
楽しくてしょうがないんだな~と思う。

1 件のコメント:

  1. 「会話」は、相手がいて、時系列でフィードバックしながら進行していく。脳の中では、思考している。多分、深層の意識も働いている。

    ロダンの「考えている人」のように、考えてることに集中出来る場合と、ある一時に考えねばならない場合がある。
    「会話」の場合は、この意味で、特殊な状況にあると思います。

    「会話」は、相互性の中で構築されていく。

    人間は、「今、ここ」の中でしか生きて行くことが出来ない。

    「会話」と「研修」と関連させているのが、独特の発想と思いました。

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