急に思い出した。
天国と地獄の違い、という話を、
たしか小学校の頃に、誰かから聞いた。
天国にも、地獄にも、同じように、おいしい食べ物はたくさんある。
天国にいる人は、みんなおなかいっぱいで、
みんなコロコロと太っている。
だけど、地獄にいる人は、みんなガリガリで、
いつもお腹をすかせている。
天国にも、地獄にも、同じ「おはし」がある。
その「おはし」は、すごく長ーいおはし。
地獄の人は、その長ーいおはしを使って、
自分で食べ物を食べようとするが、はしが長すぎて口に入らない。
おいしい食べ物があっても、誰もそれを食べることができない。
天国の人は、その長ーいおはしを使って、
他の人に食べ物を食べさせてあげた。
お腹が減った時も、誰かが食べさせてくれる。
なので、お腹が減っても何も心配はない。
天国と地獄の違いは、それだけのこと。
いつどこで聞いたかは、あんまり覚えてないけど、
なぜか、印象に残っている話。
毎月行っている勉強会に昨日も行っていた。
まさに、この天国だなと思った。
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