びわ湖の水はちょっと冷たくて、風は気持ち良かった。
初日は、子どもが10人参加という、とても賑やかな集まりだった。
1歳~小6?くらいと様々な子どもが自由に遊ぶ中、
輪になって話をしていると、声が聞こえないので、
「もうちょっと近くに寄ってもらっていいですか?」
と声を掛け合いながら話もした。
「元気に役立つ道具箱」では、模造紙に自分の道具を書くということで、
入れ代わり立ち代わり、書いては遊んで書いては遊んで、
お互いのを、ちょっと紹介し合うというのも、おもしろかった。
5歳くらいの子が調子を出してくると、書くのも言うのも止まらない、
そのワクワク感が伝わってきた。
元気帳の説明もさせてもらった。
元気帳があることで子どもが怒られてしまうことがないように。
無くしたり、汚したり、大事にしたリ、捨てたり、
付け加えたり、手に取った方が自分のすきに使って、
誰にもそのことでとやかく言われないことを願ってる、
ということを言いたかったのだけど。
例のごとく、何を説明したかは覚えてない。
あ、そうそう、「子どもの頃好きだった遊びは?」
っていう話題で話したんだった。
外でボール遊びとか、野球(ほぼ球拾い)をしている時に、
あ、見て!と言われて、大きい二重の虹も見た。
アンダー6歳、数人とのドロケーは、カオスでおもしろかった。
「ドロボーは、こっちにきて、ここに座って」
「はい、今逃げて!捕まえるから」などの指示あり。
ドロボーの前で、ちびっこ警察官が、順番に
おもしろい踊りを披露して、ドロボーを笑わせるとか、
部屋にドロボーを招いてくれて、
「水分補給しないさい!」と、あったかいお茶を出してくれたり。
他の宿泊客がいるのに、廊下で「あ~~ドロボーだ~!」
と大声で叫ばれた時には、ほんとに慌てたけど。
2日目は人数が減って、畳に寝転がってマインドフルネスやら、
びわ湖に散歩に行ったりもした。
自分の感じていることを言葉にしたいけど、
言葉にすると薄っぺら
先日の尹さんの「わかりあえなさ」の講座で体験した、
自己紹介をして習慣、価値観、
更に聞いてみるというのも、みんなで試してみた。
(許可なくしましたが、事後報告しました。)
子どもがこんなに大勢の、WRAPやIPSの集まりは初めてだったけど、
割とみんな自由に動きつつ、参加しつつ、
近くに来た子と遊びつつ、出入りもありつつ、
のんびりとした時間を過ごすことが出来る、って、
ほんとに出来るんだ!と、ちょっと驚きだった。
こういうのって、ほんといいなと思った。
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