改めて読んでみたらおもしろかったので、紹介してみます。
この時のファシリテーターは、シェリーさんとクリスさんでした。
この5日間が衝撃的で、後々に大きく響いたな~と思います。
〇IPS研修メモ~1日目午前~
シェリーさん…薬が減る。クライシスでもサポートできる。関係ができていると、突っ込んでも大丈夫。
クリスさん…専門職だった→入院。必要なのは、給料をもらっている職員ではない。強制治療ダメージ大。その代りに何が有効(ピアサポートは有効)か、何をやりたいかを、この研修で伝える。
5日間の研修で、全部詰め込まなくていい。
みんなで練習してみる=大事
ピアの関係を使って前進
「Discomfort
Agreement」何と訳す?
→リスクをとるため、不安に思ってもいい合意
不安な気持ちを感じながらも、ここに居られる。自分で学べる殻を破れるために何をしてもらいたいか?
・自分を労わること。ボタンを押された場合も。
・分からないことがあったら質問してください。
・「これ以上言わないで」「やらないで」ということは、はっきり言ってください!!
ピアサポートは、
・新しい見方。新しい考え方を作っていく
・みんなで学び作っていくことに焦点が当たっている
◇背中を押してくれ、やってみて学びに繋がったことは? ⇒5分間考えてみる
例シェリーさん判断されたりする恐れがなく、信頼している関係
どんな質? どんな関係?
みんなで5日間で作り上げていく。「教える」ではない。
信じてくれている
相手の問題を探しにきていると、問題に焦点をあてた会話になってしまう
援助されている、助けられている=こう、役に立たなかった・・とか
学び、お互いに新しいことを作り上げることができる
やればできる!! →援助とは全く違う
“助けてあげること”は、助けている方が気持ちよく感じる
音楽 “ソロ”と“バンド” バンドに似ている
「援助と学ぶ、どう違うか?」
援助=○→○ 一方通行 閉じ込められてしまう
学ぶ=影響しあう、お互いに力がある、勇気をもって挑戦しあう
いつでも何か受け取っている側 → 人に提供できるものがある を忘れてしまう
(価値が与えられる)
「友人とどう違う?」
友人=アドバイスをあげあう、楽しい時間を過ごす
ピアサポートをやっていて、友人関係になる、それもあり
「カウンセリングとどう違う?」 ・・・医療モデル、アセスメント
深く話を聴く → ピアサポートに繋がることもある
ピアサポート、何をするためにその場にいる?
→つながりを保つ、お互いの力を出す
ピア=同じ経験を持つだけでなく、何か ←この「何か」はなんだろう?
何があるとピア?
お互いに理解していく
同じ経験を持つ=聴かなくてもわかってしまっている、と思ってしまう、不利な面もある
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