2014/02/28

何百年も続くもの?

ここしばらく、頭から離れない音楽がある。

ノクターンop9-2がいい曲だなと思って、
You tubeでうっかり、フジコ・ヘミングの演奏を聴いてしまい、
すっかり引き込まれた。

ちょっと気が抜けるたびに頭の中で心地よく鳴っている。

あえて、どんな演奏だと感じたか言葉にしてみると、

ぬもっ、としたような
もよん、としたような
ぷおん、としたような
サパン、としたような
ゆりん、としたような。

すごくゆったりした、空中を走るジェットコースターに乗ってるような。

きっと、いろんな人が弾くといろんな味が出るんだろう。

ショパンに、フジコヘミングの演奏を聞かせてあげたくなった。

譜面が残って、どんどん新しい人が弾いて演奏が残る。 
古いけど、いつも新しい。

何百年も残っていく古典って、そういうものなのかもな、と思った。

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