ここしばらく、頭から離れない音楽がある。
ノクターンop9-2がいい曲だなと思って、
You tubeでうっかり、フジコ・ヘミングの演奏を聴いてしまい、
すっかり引き込まれた。
ちょっと気が抜けるたびに頭の中で心地よく鳴っている。
あえて、どんな演奏だと感じたか言葉にしてみると、
ぬもっ、としたような
もよん、としたような
ぷおん、としたような
サパン、としたような
ゆりん、としたような。
すごくゆったりした、空中を走るジェットコースターに乗ってるような。
きっと、いろんな人が弾くといろんな味が出るんだろう。
ショパンに、フジコヘミングの演奏を聞かせてあげたくなった。
譜面が残って、どんどん新しい人が弾いて演奏が残る。
古いけど、いつも新しい。
何百年も残っていく古典って、そういうものなのかもな、と思った。
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