雪が降ってる。たぶん、初雪。だったかな?
しかも、結構な勢いで、道路も屋根も白くなりはじめた。
雪が降るのを家の中から見るのは、すき。
今日は祝日で、久しぶりに何もすることがない、外に出なくてもいい休日。
家の中から雪が降るのを眺めているだけ、という。
なんて、ゆったりした、幸せな時間なんだろう。
と思ったけど、窓を開けたら寒かったので、
すぐに閉めた。
去年の今頃は何をしてたんだろう、と思って、
1年前の1月のブログをみてみた。
お金のことを心配し、乾燥した気候にやられ、
あれやこれやと思ったことを書いている。
う~ん。
去年も今年も、そんな変わんないもんだな。
仕事も変わったし、年もとっているわけだし、いろいろ変わっているはずなのに、
去年と、何もそんなに変わってないようにも感じる。
不思議なもんだ。
ちょっと、昔のことを思い出した。
小さい頃、雪が降るのを見るのがすきだった。
いつも12月の終わりごろになると、雪が降り始めた。
部屋の窓ガラスは曇っていて、うまく外が見えず、
雪が降ってると聞くと、ドタドタと玄関まで走っていて、
静かにふわふわと降ってくる雪を、玄関で見てた。
玄関のドアをガラッと開けたまま雪を見ていたので、
家の中から「寒いからドアを閉めて!」と声がする。
私も寒かったので、すぐに家の中に入る。
ちょっと見れば、それで満足して、後はぬくぬくと過ごす。
それも、今も昔も、そう変わらない。
年月は経って、何もかも変わったように思うけど、
なんだか変わってないな~と思うことも、
意外とたくさんあるのかもしれない。
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