本城直季さんという写真家?の、
「small planet」という写真集を見た。
海、山、工事現場、夜景、白川郷まで、
さまざまな景色が巧みにミニチュアで作られて、
撮影されている
細かいとこまで見事な作り方。
暇な人がいるもんだ。
と感動しながら、ひとしきり見終わった後、
その写真集の持ち主が言っていたこと。
この写真は、本物の景色を模型のように写すカメラで撮影されている。
って。
ええええ!!!
驚いた!
模型ではなく本物だった。
中に浮いたヘリコプターと、
その影まで、どうやって作ったんだろう?と、
不思議に思ってたけど。
は〜それなら納得。
うわ〜この部分は本物っぽい
と感動してた場所は実は当たり前で、
模型っぽい、まだまだだと思った所が、
感動する場所だった。
間逆じゃないか!
その写真集の最後に本城直季さんの言葉が載っていた。
その文章の締めくくりに書いてあったこと。
『一歩退いてものごとを見ると様々な答え、結果がでてきます。自分の受け取った気持ち、相手が受け取った気持ちを素直に受け入れると一つの写真でも色んな見え方がすると思っています』
なんか、
スカーンと一本背負いをされたみたいだった。
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