2012/02/29

続・将棋

ミニ将棋盤を、以前に買ったのを思い出して、
自分対自分で勝負してみた。

さすがに、互角の戦い。
あたりまえか。
一人の私は飛車を王の前に置いて先に守る作戦、
もう一人の私は、角を動かして先に攻める作戦。

持ちごまの使い方も、ほとんどわからないので、
最後の方には、お互いに丸腰だったけど。
おもしろい対戦だった。
そして、気が付いたら自分に詰められていた。

結果は、角で攻めた方が勝った。
へえ~そうなんだと思った。
守ってるだけだと負けてしまうってこと???

どうやって勝ったのかは、自分でもわからない。
自分で自分に勝ったのだけど。

こりゃ~おもしろい遊びを見つけた。

2012/02/28

将棋

小学1年生の男の子と勝負して負けた。
少し攻めてみようと思ったら、
あっという間に、右半分の、
金~香車まで、根こそぎ持っていかれ、
あっという間に丸腰に。
しかも、手加減なし。
初心者には、もう少し優しくしてくれてもいいのに。。。

「ぼく、将棋弱いよ」
って言ってたくせに。うそつき~~~。
と思って、「ちょっと強いじゃないの!」
と文句を言ってしまった。

そしたら、小1の彼は、
「弱いよ。○○君より。あいつには負けるもん。」
ああ、そうか、と思った。

私の負け試合を見に、何人かの男の子が寄ってきて、
次の手はああだ、次の手はこうだと言ってくる。
これ幸いと、次はどう打てばいい?と聞きながらやっていたら、
その、一番将棋の強いといううわさの彼に、
「自分で考えて」
と言われてしまい、その後数手で負けた。

その負け試合の続きを、自分は弱いと言っていた彼が、
終わりにしないから続きやろうと言うので、
続けていたけど、どうにもこうにも、責められない。
強いというウワサの彼に助けを求めると、
「降参して代わる?」と聞かれたので、
代わってもらった。

そしたら、あっという間に体制を立て直して、
持ちごまを使って攻めて、また持ちごまを増やしていく。
私がさっきやられたような、銀の横に入り込んで、
というような方法で、隙をついて、パッパぱっぱと。
うっかり取られても、「計算のうち」と言ったりして。
まったく気合負けしない。
人の試合を見ていると、次はこの手しかない、というのがわかったり、
ああ、そういう手もあったのか!!!と思ったりする。

なんなんだこれは。
おもしろいじゃないですか。

父が生きているうちに、将棋の進め方を聞いておけばよかった!
小さい頃に、父は飛車、角なしだったのに負けてしまって、
それから将棋はやらなくなったのだけど。。。

昨日は、ちょっと将棋のおもしろさがわかった気がした。

2012/02/25

入ってくる時期

今は本を読んだり、You tubeを見たりするのが楽しくてしょうがない。

たぶん今は入ってくる時期なんだろうなと思う。

また、書くのが楽しくてしょうがない時期がきたら、いろいろ書きたいなと思う。

昨日は、千原ジュニアさんの『14歳』という本を読んだ。

精神安定剤をこっそりご飯にまぜるという行為を、誰かの安心を得るためには、いたしかたない時もあること‥と思っていた過去の自分は、間違っていたなと思った。

取り返しがつかなくなるような、とんでもないことを、しょうがないことと思って、疑問にも思わなかった。

どうしてあの時に‥と考えても過去には戻れない。

とすれば。

なぜ?と思ったことは一度立ち止まって考えるようにしたいなと思う。

少しのなぜ?を追及している(ようにみえる)千原兄弟の話は、すごくおもしろい。

2012/02/21

まねき猫

だいぶ暖かくなってきた。

豪徳寺の招き猫を見に行きたいな〜。

2012/02/12

脱きなこヨーグルト

昨日、乳製品を食べ過ぎると、アレルギー体質になりやすい、
という話を聞いた。

その時に、ふと頭に浮かんだのは、きなこヨーグルト。
ここ1年、毎日食べ続けてきたヨーグルト。
花粉症にいいと聞いたから、食べてみただけだった。
ううううう。

食べ物や体のことを、熱心に学んでいる人からの情報だったので、
「さようなら、きなこヨーグルト」と思った。

でも、一瞬、もう、きなこヨーグルトは食べられないのかもしれない、
と思って、がっかりしたけど、
よくよく考えると、食べてはいけないとは言われていない。

なんでも食べすぎは良くないってことなんでしょうね。
きっと。
と、都合良く解釈して、毎日食べるのはやめようかなと思い直した。

ところで。
食べない方がいい食べ物を全部排除したら、
本当に食べても大丈夫な食べ物って、どれくらいあるのだろう。
色々な人から、汚染されているかもしれない食べ物の話をちらほら耳にする
安心して食べられるものは、ほとんど残らないような気がしてくる。

そういう話を聞いた直後は、これは汚染されているのかな?と、
一つ一つ考えながら食材を見てしまう。
どれもこれも危ない食材のように思ってしまって食欲がなくなる。
生産者の顔写真つきの野菜を見て、
この顔の人なら、そんなに悪いものは売らないだろう・・・とか、
考えたりして。
結局、考えるのが面倒になって、おそうざいを買ったりすることもある。
おそうざいになっていると、危ないより、おいしそうが勝つ。

本当は汚染されていても、食事を恐る恐る食べ続けるより、
何も考えずにおいしいと思って食べた方が体に良いような気がする。

働いている学童クラブで用意しているおやつも、
バイト先のコンビニで売っている商品も、
自分だったら食べたくないものも、たくさんある。
そういうものを出したくない、と、思い始めると、
今まで気軽に働いていた仕事に、疑問が湧いてきてしまう。
この疑問が増えてくると
「もう、ここにはいられない、転職か・・・」
と考えるはめになる。
転職しても、また疑問が出てきて、同じことなのだと思うけど。

なるべく疑問は持たないで、というのは難しい。
納得のできる、おすすめできるものだけ出したかったら、
自営で店でもだして、品物を追究するしかない。
そこまでのエネルギーはない。

これは自分だったら食べたくないと思うものがあったら、
私は食べませんと、言いきるしかないか、と思う。
たとえば、
子どもに「大人のくせに、自分が食べないものを出すの?」
と言われても(言われないかもしれないけど)
お客さんに「納得のいかない商品を売りつけるのか!」
と怒られても(怒られないかもしれないけど・・・)
「私は自分で食べないものを出してます」
「私は自分で食べないものを売ってます」
と言うしかない。

とまあ、昨日は、いろいろ考えるきっかけになった。
疑問を持つということは、自分が偏屈になっていく気もする。

2012/02/11

おっとりは悪くない

「せっかちは悪くない」というテレビを見て、
ってことは、おっとりも悪くないのか、と、はたと気づいた。

1週間くらい前に、山本文緒さんの、まだ読んでない文庫本を発見した。
「アカペラ」
山本文緒さんの書く本を読むと、いつも、
地を這いあがるような力が自分に湧いてくる。
ような気がする。

ほしいと思っても、ブックオフではない本屋で、すぐに本を買うのは躊躇する。
1回読んで終わってしまう本だったら、もったいない。
本も、DVDも、毎日見ても飽きないものがほしい。

古本ではない本を買いたいと思う回数と、
映画を見たいと思う回数は、同じくらいかもしれない。
少なくて5~6年に1回、
多くて1年に2~3回
これおもしろい、という作品に出会うと、1か月に何回も?

山本文緒さんの本と出会ったのは、何年前くらいだろう。
少なくとも7年は経っているような気がする。
「絶対泣かない」と「きっと君は泣く」どっちを先に読んだかは忘れた。
楯と矛のような本のタイトルで、単純に内容が気になった。

それから自分でも気が付かない間に本棚に
山本文緒さんの文庫本が、どんどん並んでいった。
まだ読んでいないのを探すようになって、
出版社が違って、同じ作家の本が出ていることを知った。
本を読むのはきらいだったので、本の探し方もよくわからなかった。

しらみつぶしに探して買って読んでを繰り返しているうちに、
幻冬舎という出版社がすきだな、と思うようになってきた。
それまで、出版社の違いも分からなかったのに。

そうそう、それで久しぶりに、私にとっての新刊を発見して、
6年間執筆を休んでいたことを知った。
そういえば、ここ何年か、山本文緒さんの新しい本がないな~、
とうっすら思っていた。

感想を、手紙に書きたいと思ったけど、どこに送ったらいいかわからず、
そういえばと思ってネットを見ていたら、ツイッターを発見し、
本の感想を書きこめるホームページを発見し、
なんと便利な世の中!!!と思った。

でもやっぱり、手紙を書きたいなと思い、送り先はわからないままだったりする。