2011/11/28

風邪

ここ1週間ほど体が重かった。
いつもなら、ささっとできることが出来なかった。
一体どうしたんだ私、と思っていた。
寝ても寝ても眠かった。
1日10~12時間寝るのを続けたら、急に体が軽くなった。
そして、鼻水が。。。
体は、かなりスッキリした。

もしかして。

風邪をひいていたらしい。
そうならそうと、早く言ってくれ。

そんなにへこむようなことを誰かに言われたっけ?、とか
何か悪い病気なんじゃないか、とか、
余計なことを考えてしまった。

熱くらいでれば、風邪だってわかるけど、
熱も出ないし、鼻が詰まって少しのどが痛いだけじゃ、
風邪と気づくわけがない!!

風邪の時は、さっさと熱でも出て、風邪だとわかりやすいので、
お願いしたい。

「怒り」という本を読んで、菩薩のような心になって、
いろいろ考えた(と思っていた)末に、
風邪に気付かなかったことで怒っている私。
怒りってどこに潜んでいるかわからないなと思ったりして。。。

怒りって、やっぱりおもしろい。

2011/11/22

怒り

自分の怒りを優しく包みこんでいたわる、
それって、どういうことだろう・・・
ということを考え中。

ティクナットハンの「怒り」という本を読んだ。
すごく影響されている。

分かりたいのに、わからない、このモヤモヤ。
そういうのが楽しかったりするのだけど、
なんとなく、ふに落ちる瞬間を、心待ちにしています。

そころで、この本を訳をした人が、同じ年だった。
怒りという本なのに、温かさを感じた。
訳した人に手紙を書いてみたいな~と思った。

2011/11/16

たばこの思い出

私は小さい頃、父に頼まれて、よくタバコを買いに行った。
私が子どもの頃は、子どもでも自動販売機で買えたので、
「ハイライト、ハイライト、ハイライト」と、
呪文のように唱えて、自販機まで行った。
ドキドキしながらも、ちゃんと買って帰ってこられると、
大人になったように思って、清々しい気持だった。
生まれて初めて、一人で自販機で買ったものは、ハイライトだった。

父は、よくタバコを吸っていた。
私は部屋で寝転がりながら、タバコの煙を見るのが好きだった。
今思うと、雲の動きに似ている。
ゆらゆら漂って、左右に揺れて、ふわんと天井近くで消える。
父は黙ってタバコを吸っていて、
私は黙ってタバコの煙を見ていた。
煙を見ていると飽きなかった。

壁が黄色くなるのがタバコのせいだと知ったのは、
一人暮らしをするときに、物件を見ながら説明を聞いた時だった。

母は「あ~タバコが煙い」
「タバコ代で、豪邸が建つわ」
「肺がんになったら、お父ちゃんのせいやから」
などと、よく愚痴をこぼしていた。

父はハイライトから、JSP?JPSだったかな?
というタバコに、途中で銘柄を変え、
タバコを吸える年齢から、ずっと生涯、禁煙をしなかった。
一度入院した時にも、先生に「質問は?」と聞かれて、
「喫煙場所はどこですか?」と聞いていた。
かなり、きついタバコをずっと吸っていたけど、
最後まで、肺ガンにはならなかった。
「タバコを止めたら、死ぬ」と、ずっと言い続けていた。

心臓が悪くなった時も、
ニトログリセリンの頓服薬を、
タバコのビニールに挟んでいた。
そうすれば、持ち歩くのを忘れないから、と。
医者に「こうやって持ち歩いています」と、
ニコニコと、頓服を挟んだタバコを見せて、
医者が唖然としていた。

タバコは体に害があると、たばこの箱に書いている。
だが私は、どうしても、たばこが悪いものとは思えないでいる。

たばこ

コンビニの朝バイトを始めてから、
たばこに詳しくなってきた。
国産たばこには、消費期限が記載してあるが、
輸入たばこには、記載がないということも覚えた。
「マルメンライト」という謎の暗号も解読した。
最初は「もう一度お願いします、もう一度・・・」と、
何回も聞いてもわからなかった。
マルボロのメンソールのライトの略だった
仮面ライダーの仲間じゃなかった。

ある人から聞いた話。
銘柄を新作のたばこに変えた。
よく買いに行っているコンビニに行った。
レジに立つと、店員さんは、すばやく「おタバコですね」と言って、
今まで買っていた銘柄のたばこを、ささっと出してくれた。
銘柄を覚えていてくれて、せっかく出してくれて、
レジが混んでいたのもあって、
「今日は違うタバコを・・・」とは言えずに、
出してきてくれたタバコを買ったらしい。

レジを打つ方にすると、いつも来るお客さんの、
タバコの銘柄を覚えているのは、気のきいたスタッフ。

そうか、そういうこともあるのか。。。と思った。

私はタバコは吸わないけど、
エコーを開封して在庫を出す時に、
いつも、いい香りがするな~と思う。
もし、タバコを吸うようになったら、
エコーにしようかな。

2011/11/15

髪が伸びてきた。
ほったらかしておいても気にならない長さから、
また更に伸びると、重くなったように感じる。
サイヤ人のように髪が伸びなかったら楽だろうなと思う。
でもまあ、サイヤ人ではなくで地球人なので、髪が伸びる。
だんだん面倒になってきた。
そろそろばっさりいってもいいだろう、
と思って、美容院に行く日を考えていた。

髪を切りに行くのは楽しい。
「もう髪が伸びないように切って下さい」
と無理な注文をしても笑ってくれる所。
気が付いたら、その美容院に、12~13年通っている。
いろいろ環境は変わったのに、美容院だけは変わってないな。

なんてことを考えていて、
昨日、ふと思い出したことがあった。

去年の冬に、かぎ針編みのうまい人が、
シュシュの作り方を教えてくれた。
意外と簡単で楽しくて、何個も作った。
でも、私は髪が短かくて自分では使えなかった。
なので、髪を伸ばして、来年の冬は自分でも使おう、
と思っていたんだった。

間一髪。危なかった。
そんなことをすっかり忘れて、髪を切るところだった。

シュシュに飽きてから、美容院に行こう。

2011/11/13

人の役に立つ?

何か人の役に立ちたいと思うことが多かった。


なんとなく、人の役に立っていないと、いけないんじゃないか、
と思っていた時期もあった。


ひどいことをしてきたのを帳消しにしようとして、
人の役に立っているような仕事を選んでいた頃もあった。


人の役に立つことを、いきり立って探そうとしていた時もあった。


今は、いきり立って人の役に立つことを探すより、
人を追い詰めない物言いを心掛けるのが、
人の役に立つような気もしている。

まあ別に、人の役に立たなくてもいいんだけど。

2011/11/10

永遠

ずっとずっとず~っと、
永遠に続くことって、何もないと思う。

「今」を大事にしたい。

2011/11/05

たこ壺からイカ

学童に来ている子どもが出ている音楽会に行った。

子どもに強制的に音楽を演奏させて、
子どもをストレスにさらす小学校の音楽会なんて、
子どもは犠牲者だ、
いったいどんなものか、確かめに行く、

と、批判的な気持ちで見に行った音楽会。
だったはずなのに。

一曲目の3年生の合唱から‥感動して泣いてしまった。

最後まで見てきた。

なんなんだ、これは。

模様

紅茶にミルクを入れて、ちょっとだけ器を持ち上げる。

だんだんミルクが溶けていく時の、夕焼け雲みたいな模様を見るのが楽しい。

2011/11/03

飲み会

私は飲み会が苦手。
このところ、苦手なことばっかり書いている気がする。

寒くなってくると、ゆううつになるのが、少しわかってきた。
寒いのも苦手、飲み会も苦手。
年末年始と言えば、忘年会と新年会の時期。
仕事をしていて一番嫌なのが飲み会の誘い。
行きたくないというと角が立つし、行っても気を遣う。
予定が空いているのに行かない、というのは、
すごく後ろめたい気持ちになる。

しかも「年末年始ぐらい、パーっと騒ごうよ」
この言葉を聞くと、気を失いそうになるくらい、気が遠くなる。
「そんなに普段からストレスがあるのですか?」
と、つい聞きたくなってしまう。
「結構いつも、楽しくやっているので結構です」
などと言いたくなってしまう。
そんなこと言ったら、ぜったい気まずい。

この人と話は合わないんだろうな、なんて、
職場では先入観の塊のまま
なるべく人と違わないようにと気を使ってみて、結局

「ああ、ええ、まあ、そうですね。。。」
挙動不審の極み。

こういう苦手な時期に、苦手な会話。
しかも、寒い。
これじゃあ、ゆううつになるのも、あたりまえだな。

飲み会の何が苦手か、というと・・・なんだろう。

帰ってきたときに、あんまり楽しくなかったと思う時と、
あ~~~楽しかったと思う時がある。

楽しくなかったとき、自分の話している内容を思い返すと、
過去の話ばかりしている気がする。
あの時は、こんなに嫌だった、
こんなひどいことがあった、
変えようがないことを延々と話していることが多い気もする。
しかも、あの上司は責任を取らない、と人を批判している。
自分の思い込みが変わることもなく、思い込みをそのまま披露しているだけ。
それで、ああつまらないことを話してしまったと、後で疲れてしまう。
そういうことを言いたくなければ、
こんな、おもしろいことがあったと、しゃべり倒す。
そうすれば、自分の批判的な思い込みを披露しなくて済む。
どちらにせよ、労力を使う。

会話も、各自話したいことを順番に話しているだけのような気もする。
「だれだれさんに~~~って言われた」
と誰かが話したとすると、
「あ、ほんと?私はだれだれさんに、~~~って言われたよ、でね・・・」
というように会話が続く。

おおお、こうして書いてみると、
みんなが自分のことだけを話していて、
誰も受け止めずに、次々に自分の話をしていっても、
会話っていうのは続くものなんだって、驚いた。
それは、会話と呼ばない気がするけど、
はたから見たら、グループで仲良く、
会話をしているようにみえるんだろうなと思う。

楽しかった時は、何を話しているんだろうと思うと、
覚えてない。
その場の流れで、どんどん変わっていくので、
何を話したか覚えてない。
楽しかった~という感覚だけが残る。

過去の話をしていないわけでもなく、
先のことばかりを話しているわけでもない。
明るい話でも暗い話でもない。
批判的な思い込みを披露する前に、
ああ、そういう考えもあったのかと思って、
批判的な気持ちが消えてしまっていることもある。

帰ってから、まずこれをしてみようと思えていたり、
脳みそが、溢れだしそうな感じもする。

そういう飲み会に行きたいな~。
てなことを、あれこれ考えてしまう時期が、やってくる。

2011/11/01

冬の楽しみ?

私は冬が苦手。
寒いと何もする気が起きない。
今のうちに、冬の楽しみを考えてみたりして。

お風呂に入ること。

寒くなってくると外に出るのが嫌になる。
お風呂に入るのが楽しみで帰ってくる時もある。

そして、もっと寒くなると、
ホットカーペットで、岩盤浴気分を味わう。
これも楽しい。
そのまま寝てしまうと、のどがカラカラになる。

ううううう。
他には何かあったっけ?

思いつかない。

やっぱり、冬は苦手だな。