ここしばらく、頭から離れない音楽がある。
ノクターンop9-2がいい曲だなと思って、
You tubeでうっかり、フジコ・ヘミングの演奏を聴いてしまい、
すっかり引き込まれた。
ちょっと気が抜けるたびに頭の中で心地よく鳴っている。
あえて、どんな演奏だと感じたか言葉にしてみると、
ぬもっ、としたような
もよん、としたような
ぷおん、としたような
サパン、としたような
ゆりん、としたような。
すごくゆったりした、空中を走るジェットコースターに乗ってるような。
きっと、いろんな人が弾くといろんな味が出るんだろう。
ショパンに、フジコヘミングの演奏を聞かせてあげたくなった。
譜面が残って、どんどん新しい人が弾いて演奏が残る。
古いけど、いつも新しい。
何百年も残っていく古典って、そういうものなのかもな、と思った。
2018年4月25日より、移行しました。 今までありがとうございました。 note(ノート) https://note.mu/kuronekokuroko/n/n446abf3d5597
2014/02/28
2014/02/10
息を抜くこと
働くことと遊ぶことに境目ってないのかもしれない。
と思ったら、妙に腑に落ちた。
湧きあがるような楽しさを感じる時がある。
「それって仕事?」[遊び?」と聞かれて、わからなかった。
働いているのか、遊んでいるのか?
どっちでもあるし、どっちでもないのかも。
それと疑問に思っていたこと。
仕事だから無理をしてがんばってこなそうかな、
遊びだから無理をしてでも休まずに行かないともったいない、
「仕事」も「遊び」も両方、体を酷使していた時期があった。
そういうことが続いたある時、じゃあ、いつ休むんだ?
と思った。
「ああ、今は休めない」
「ああ、今は休みたくない」
息を抜けないのは、同じなのかもしれない。
ちょっと疲れた時に、疲れたと感じられること、
そういう時に、ちょっと息抜きしようかな、と、
少し立ち止まってみることも大切なんだろうな。
どこにも、自分は余裕があると思っている人はいない、
と言っていた人がいた。
そうなのかもしれない。
忙しくて、頭がフル回転してしまった時に、
ちょっと頭を止めてみることができたらな。
転職して1週間、もう余裕を無くしかけている自分に、
気づいたことに、おめでとう!と言うことにします。
と思ったら、妙に腑に落ちた。
湧きあがるような楽しさを感じる時がある。
「それって仕事?」[遊び?」と聞かれて、わからなかった。
働いているのか、遊んでいるのか?
どっちでもあるし、どっちでもないのかも。
それと疑問に思っていたこと。
仕事だから無理をしてがんばってこなそうかな、
遊びだから無理をしてでも休まずに行かないともったいない、
「仕事」も「遊び」も両方、体を酷使していた時期があった。
そういうことが続いたある時、じゃあ、いつ休むんだ?
と思った。
「ああ、今は休めない」
「ああ、今は休みたくない」
息を抜けないのは、同じなのかもしれない。
ちょっと疲れた時に、疲れたと感じられること、
そういう時に、ちょっと息抜きしようかな、と、
少し立ち止まってみることも大切なんだろうな。
どこにも、自分は余裕があると思っている人はいない、
と言っていた人がいた。
そうなのかもしれない。
忙しくて、頭がフル回転してしまった時に、
ちょっと頭を止めてみることができたらな。
転職して1週間、もう余裕を無くしかけている自分に、
気づいたことに、おめでとう!と言うことにします。
2014/02/09
2014/02/01
おみやげ
昨日は学童の最終日。
自分で決めたこととはいえ、やっぱり寂しいと思いながら、
お別れのあいさつをした。
今日が最後と聞いてから、「あんまりトランプ一緒にできなかった」
と文句を言ってきた小2の男の子が、今までの分を取り返すかのように、
あれしよう、これしようと遊びに誘ってくれた。
普段は、トランプしようと誘ってきたかと思うと、
他の子の所に行って、違う遊びを始めるような感じなのに。
バスケとか、砂遊びとか、グリコとか、
その辺にいた子どもも一緒にひとしきり遊んだ。
夕方になって、あと少しで帰る時間になった頃、
その子が「ねえ、来て来て」と呼ぶので、
ふと見ると、せっせと折り紙を小さく切って、
何か作っていた。
「それなに?」と聞くと、
ぴょんぴょんガエルだよ、こうやって遊ぶの。
と、指で軽く押して、ぴょん!と跳ねるのを見せてくれたり、
作り方はね~・・と、作り方を説明しながら、次々と作っていった。
総勢16匹。
結構とんでおもしろくなって、一緒にとばして遊んだ。
「ね、おもしろいでしょ。これ全部あげる。
次の仕事の人と、休み時間に一緒に遊んで!
作り方を忘れたら、休み時間に聞きにきてね。教えるから。」
と言われた時は、周りにいた同僚と目を見合わせて、
思わず笑ってしまった。
けど、これを次の職場に持っていこうと思った。
次の職場は、人出不足でてんてこ舞いしているようで、
連絡さえも、ままならず、おそらく忙しさに呑みこまれる。
そういう時に、カエルをとばして、我に帰れたらいいな、
と思う。
次に同僚になる人々とも、大変な時に、ちょっとだけでも、
本当に一緒にカエルをとばして遊べたらいいな、
と思う。
自分で決めたこととはいえ、やっぱり寂しいと思いながら、
お別れのあいさつをした。
今日が最後と聞いてから、「あんまりトランプ一緒にできなかった」
と文句を言ってきた小2の男の子が、今までの分を取り返すかのように、
あれしよう、これしようと遊びに誘ってくれた。
普段は、トランプしようと誘ってきたかと思うと、
他の子の所に行って、違う遊びを始めるような感じなのに。
バスケとか、砂遊びとか、グリコとか、
その辺にいた子どもも一緒にひとしきり遊んだ。
夕方になって、あと少しで帰る時間になった頃、
その子が「ねえ、来て来て」と呼ぶので、
ふと見ると、せっせと折り紙を小さく切って、
何か作っていた。
「それなに?」と聞くと、
ぴょんぴょんガエルだよ、こうやって遊ぶの。
と、指で軽く押して、ぴょん!と跳ねるのを見せてくれたり、
作り方はね~・・と、作り方を説明しながら、次々と作っていった。
総勢16匹。
結構とんでおもしろくなって、一緒にとばして遊んだ。
「ね、おもしろいでしょ。これ全部あげる。
次の仕事の人と、休み時間に一緒に遊んで!
作り方を忘れたら、休み時間に聞きにきてね。教えるから。」
と言われた時は、周りにいた同僚と目を見合わせて、
思わず笑ってしまった。
けど、これを次の職場に持っていこうと思った。
次の職場は、人出不足でてんてこ舞いしているようで、
連絡さえも、ままならず、おそらく忙しさに呑みこまれる。
そういう時に、カエルをとばして、我に帰れたらいいな、
と思う。
次に同僚になる人々とも、大変な時に、ちょっとだけでも、
本当に一緒にカエルをとばして遊べたらいいな、
と思う。
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