思いつく限り自分の力を発揮したい、と思える時と、そうでない時がある。
仕事で、こんな面倒なことやってられない、と思う時は、
時間外の仕事なんかあると、どうして残業しなければならないのか?と
誰に言うでもない不満を、ふつふつと自分の中に貯めたことがある。
かとおもえば、こうして、こうして、これをしよう、と仕事をしていると、
時間外であっても、これもしておこう、とみるみる力が湧いてくる時もある。
なにか違いってあるのだろうか?
きっと違いはあるのだろうけど、よくわからない。
今週は、とても忙しくて、本当に心を亡くしかけたりしたけど、
寝て起きて、週末で休みになった途端に、
ああ、あれは、次はこうしてみよう、とか、これを提案してみようとか、
朝から、もうやる気が湧いているのが、
自分でも不思議でしょうがない。
いつでも、自分がこうした方がいいのではないか、
と思いつく最善の策を話したり、試したりできる、
からなのか。
どんな人が面接に来ても、よく話を聴いて、
一緒に働けないかどうかを、じっくり考える、
上司の姿を見たからなのか?
何があっても、あっけらかんと、内に入り込む前に、
さらっと軽い現実に戻してくれる同僚がいるからか。
どうしても起きられないから遅刻します、ごめんなさい、
と誰もが言いやすい環境だからなのか。
仕事が大変だと感じるのは、量や事の重大さではなく、
一緒に働く人による、とい言っていた人がいた。
本当に、そうなのかもな、と思う。
一緒に働く人を信用できなくなったら、
仕事って途端に大変になるのかもな、
ということも、頭をかすめた。
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